今日は鴨川にあるNEAT研究所へ行ってきました!
現在、テストしているJUNJI SONODAサーフボードのMEGATOON(プロトタイプ)を完成させるためです。
はっきり言って今のままでも調子いいです!
だけどあそこをもっとチューニングしたらさらに良くなるかもしれない。っていう部分をチューニングしてもらう為です。
一番には自分が一番調子良いボードにする為。
そしてモデルとしてリリースできるようにお客様にも調子の良いボードにするためのチューニングでもあります。
アウトラインを決める。
1本目のMEGATOONはラウンドテールでした。
今回は一般的に一番好まれるスカッシュテール(ラウンドスカッシュにしました)に。
それによって淳二さんは微妙にアウトラインを調整していました。
※写真はヒロキのインスタから拝借
ボードをチェックしながら僕のフィードバックをしっかりと聞いてくれる淳二さん。
それをもとに淳二さんがカスタムしてくれます。
一人一人に合った最高に調子の良いボードを作る。
いつまでも変わらないJUNJI SONODAの真骨頂。
淳二さんのボードに乗り始めて本当に凄いと思っている事です。
シェープ技術だけじゃないサーフボード作りの取り組み方。
過去にも某シェーパーさんの所へ行き、ミーティングさせていただきましたが.....
※ブログでは書けませんね。
淳二さんと初めてミーティングした時にその違いに衝撃をうけましたね。
シェープ技術もシェーパーとしての理念もレベルが違いました。
淳二さんがこれまで削ってくれたサーフボードはどれもタイプが違うボードなんですがマジックボードと呼べるほど調子の良いサーフボードを沢山乗らせていただきました。
それぞれのサーフボードの個性がサーファーのレベルを引き上げてくれる。
そう感じれるサーフボードなんです。
完成!!
カスタムしたMEGATOON!
かなり良い感じに仕上がりました。
調子はどうだろうか!?
完成&テストするのがとても楽しみです。
フィードバックしたことが正しいことだったか!?それが上手く機能するのか!?
シェープしたわけじゃないけど僕もドキドキです。
凄いシェーパーとサーフボードを作れる楽しさを味わうことができてサーファーとして本当に嬉しいです。
JUNJI SONODAのリアルカスタムシェープ超最高!
海外ブランドならわかるけどドメスティックブランド。カスタムとか言いながら全くカスタムできないマーケティングだけのブランド....
技術があるサーファーでも3サイズのみのオーダーしかできない。日本人シェーパーなのにコミュニケーションをとって一人一人の個性を活かしたサーフボードを作ってもらえないライダーがいたとしたら本当に残念ですね。
グルーサーフでオーダーをしていただいたお客様のサーフボードは淳二さんにお客様の技術やスタイル、癖などを伝えて1本1本しっかりと真剣にミーティングして削ってもらっています。
より多くの情報を得るために初めてのオーダーのお客様は僕が率先してライディングをチェックさせてもらっています。
全ては真のカスタムボードを体感していただく為です。
各モデルの3サイズだけじゃないサーフボードのバランス。ドライブ性とコントロール性のバランスの好み。テール形状、コンケーブ、レールボリュームなどなど細部までチューニング可能です。
JUNJI SONODAのサーフボードを僕のブログを見てくれている方々にも乗ってほしいと思っています。
ここまで熱く書いてしまいましたがグルーサーフのブログで書けばよかったです。
コピペ、リンク貼り付けますw
今回もエアブラシをシカノアートでお願いする予定です。
今回も超絶カッコイイアートをお願いします。
JUNJI SONODAサーフボード要CHECKです!!